その、言葉のプレゼントワークでは、一通りセッションが終わった後、

「そんな○○さんに、みんなからお礼を込めて、○○さんは私たちにこんなモノを与えてくれています。という言葉をプレゼントしましょう」

というのをしました。
その言葉を探すまで（○○さん以外の）他の人がいろいろ話し合います。
ここがまた面白くって、

「明るいって言っても、ただ明るいだけじゃないんだね」
「明るい、の言葉じゃ表現できないし、なんか違う…」

「優しい、って言っても、もっと深いんだよね」
「そう、絶対裏切らないって感じ」

3回会っているだけですが、そんな言葉のやりとりが出るほど、相手に対しての感心、思いやりを持てるのです。

そして出てきた言葉が、コレです。

Aさん　ポップ♪な一呼吸
Bさん　みんな大好きサザエさん
Cさん　一撃必殺仕事人
Dさん　空を駆け回るスーパーヒロイン
Eさん　聖母カオリ

まさにみんなその通り。このクラスも、あと1回で終わりで、11月から新しいクラスとしてスタートします。

日曜日はセルフリーディング講座の4回目が行われました。
ここは女子会みたいな感じで、毎回笑いあり涙ありランチありデザートありの楽しい会です。

今回は予定を変えて、ほとんどの時間ワークをしました。
みんなで言葉のプレゼントをする、というワークです。

簡単に言うと、ある人が自分の悩みやマイナス面を話した後、その人に対してのプラス面、素晴らしいところ、感謝の気持ちなどを伝える、というものです。
すでに3回一緒に過ごしていますし、食事会なども行われていますし、涙を見せてしまったりもしているので、つながりが本当に強いのです。

そのワークではいろんな気づきが得られます。
自分はネガティブだと思っていたことが、他の人にとってはむしろうらやましいポイントだった、とか
自分はクールな人だと思っていたことが、他の人にはとっても優しい人に見えていたりとか、

自分と他の人が感じていることはかなり違うことが分かるワークです。
ただ、他の人はほとんど同じことを感じています。
（つまり、自分だけがそう思い込んでいる）

最初にこのワークをやると言ったとき、半分以上の人が

「え”〜　(゜o゜;」
「やりたくな〜い　(ノ◇≦。)」
「絶対！　イヤ！　(｀ε´)」

という反応でした。
でも、終わってみんなから承認、称賛、激励されると、

「これ、いいですね！　(*^▽^*)」

との反応に変わりました。
セルフリーディング講座では、今後もこのようなワークを取り入れて、みなさまの「なりたい私」実現を支援します。

「なりたい私」になるためには、「なりたい私」の自己承認と自信が必要だからです。

水曜日にはセルフリーディング講座が開催されました。
今回は1週間しか間がなかったのですが、優秀な受講生さんたちは、課題、宿題をきちんとこなしてきました。

すばらしいですね。

中には第3者との関わりの中で達成しなければならない課題もあったのですが、しっかりできあがっていました。
それができあがっているということは、締め切りから逆算をして行動に移しているということです。

すばらしいです。

この講座は星占いをベースとしています。
技術的なこと（本に書かれているようなこと）はほとんどしませんが、星座の特徴は重要なのでたまに話をします。
今回はある受講生さんが

「12星座はどんなケーキを買ってくるのか」

についてプレゼンをしてくれました。
実際にその星座がその行動を必ず取るとは言えませんが、星座の特徴を把握するのにはとても分かりやすいです。

昨日の「具体性」「汎用性」「個別性」で考えると、この話は分かりやすいですね。

どのケーキを買ってくるのかを考えるのは具体性、そのイメージをつかみ、別の所（食料とは限らない）に応用させるのが「汎用性」
ケーキの買い方に焦点を当ててしまうと、本質からずれていきます。