先日のレッスンで、毎月ひとつの星座を復習しよう! ということにしました。
年末の12星座と合わせて、そのレッスンでお伝えしたことをここにも記します。
今日は白羊宮の特徴です。つらつら書きます。
すぐやる
何でもすぐにやりたがります。思い立ったら吉日。考えなく行動したくなります。(行動するかどうかは火星にもよりますが、火星がどの宮にいてもたいてい行動が優先します。白羊宮のルーラーは火星だからです。)
その行動も突っ走る感じでガーッて行きます。
人が好き
火の宮は基本的に人が好きです。(それは金星によります。金星が白羊宮にいると太陽が金牛宮や双魚宮にいても人が好きになることが多いです。)
ですが、白羊宮は人が好きなのに相手のことを考えていません。自分のペースで突っ走っていって、「なんでみんな来ないんだよ!」と、遠くで怒鳴っています。
でも、明るくてちょっとうるさいけど、話しかけやすいです。
いい人かどうかは、受け手(相手)のホロスコープによります。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる
弾をたくさん持っています。たくさん撃ちます。たくさん撃つので周りからは、たくさんチャレンジしているように見えます。たくさん成功しているように見えます。
でも、それは見えるだけで、成功の数は12宮どれも同じです。つまり、無駄撃ちが多いです。
でも、撃たなければ当たりません。100発撃たなければ1発も当たらないのです。1発必中はあり得ません。どんどん撃ちましょう。それが、当たる秘訣です。
どの的を狙えば当たりやすいとか、当てるためにはどうすれば良いかとか、戦略を練ったりタイミングを狙ったり相手を評価したりしてはいけません。
とにかく撃ちまくるのです。
立ち上げが好き
(人馬宮もそうですが)スタートすることが好きです。
いえ、間違えました。スタート地点に向かって全速力で走るのが好きです。
スタート地点に向かって全速力で走るので、スタート地点ではすでに力尽きています。
つまり、持続力がありません。
これは大いに考察すべきことです。
チャレンジが好きで、新しく始めたくなりますから、独立したり、新しいものをオープンさせたりしたくなります。でも、興味があるのはそこ(オープン日)まで。
普通、オープン後は地味で地道な活動が続きます。これをイメージできていないと、作ったはいいけれど、、、挑戦したのはいいけれど、、、となります。
例えば、お店をオープンさせようとするのなら、オープン後は誰を軸に運営させるのか、自分は関わらず次の手を考える立場の人になるべきです。
ですが、ここもまた問題があって、オープン直後はクライマーズハイになっていますし、身体を動かすことが好きですから、自分であれこれ動いてしまいます。
すると、いつの間にか自分は単なるワーカーになって、、、とならないようにしなければなりません。
リーダーかというと、ちょっと微妙です。
学生時代と社会人とで違います。
それは、学生時代と社会人でのリーダーのあり方の違いです。
分かりやすく考えると、学生時代のリーダーはチームのキャプテンです。サークルのリーダーです。
そういう場面はみんなとワイワイやりながらまとめていけばよく、率先して行動をするのでリーダーになりやすいかもしれません。
学生時代に必要なリーダーは気合いと関わりあい、盛り上げ役です。
でも、社会人のリーダーは全く別の要素を求められます。
部下を適材適所に配置し、計画を立てて、効率よく遂行することが求められます。
それらは白羊宮にとっては苦手です。
白羊宮は学生時代に大もてにモテて人生を謳歌しておかなければなりません。
何はともあれ、牡羊座の人、お誕生日おめでとうございます。
新しい何かにチャレンジしましょう!
次回は白羊宮の支配星、火星について記します。