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2011年05月27日

しあわせの雨傘

先日しあわせの雨傘を観てきました。
それまで4作観たのですが、どれもイマイチで、
「やっぱり、相談ごとの方が喜びも悲しみも深いなぁ・・・」
と感じていました。

でも、このしあわせの雨傘と後日記すクレアモントホテルは良かったですね。
私はこういう分かりやすい話が好きです。
70年代のフランス語の曲も最高に良かったです。
しかし、フランス映画はセックスシーンが多いですね。
前回の映画(Ricky リッキー B)といい。
イケメンが職場に配属されたら昼休みにトイレでセックスしちゃうとか、
車がパンクして、タイヤ交換をしてくれた男性と茂みでセックスしちゃうとか、
経理関係の人とソファーでセックスしちゃうとか、、、

話を戻しましょう。
何もできない(やらせてもらえない)社長夫人が(娘から「単なるお飾りの壺」と馬鹿にされる)、夫の病気を機に社長になり、会社(雨傘工場)を発展させる物語です。
物語は1977年の設定で、当時のフランスは労働革命と女性の進出・台頭の時代だったようです。

それまでの夫の経営方針とは正反対の、友愛の精神で労働者と話し合い、心をつかみながら工場を発展させ、さらには国会議員にまで登り詰めていくのですが、彼女の成功の秘訣は何だったのでしょう。
それは、彼女が国会議員に当選したときの挨拶に表されています。

「私は大きな傘の下でみんなを抱きしめ、そして、みんなを守りたい。この街のすべての人は全員私の子供だから!」

すると、応援に来てくれた支援者たちが「ママ! ママ!」とコールをするのです。
彼女は国会議員に登り詰めましたが、自分が女性であることを自覚し、それを利点として、成功を得たのです。
誰と戦ったのか、それは分かりませんが、社長になっても、選挙を戦っても、国会議員になっても、彼女は女性であることを忘れませんでした。
社長の愛人だった秘書は彼女に敬意を表しながら
「股を開かなくても、女性でも成功できるんですね。」
と言っていました。
股を開いた彼女は、結局男性の支配下にあるだけで成功できなかったことを悔恨していました。


先日、東北で遺体の捜索に当たっていた女性自衛隊員の特集をしていました。
彼女は、その師団の中で唯一の女性です。
自衛隊ですから、男勝りと言いますか、男に負けない気持ちと言いますか、勝ち気な女性をイメージしたのですが、その彼女はお昼休みに飴を配るなどして、師団の中で女性性を上手に発揮していました。

「私がいることで、みんなの心が少しでも和むと良いと思います。」

彼女は女性としての役割もきちんと果たしたいと言っておりました。

今は2011年です。
ここは日本です。
でも、映画と大きくは変わりません。
女社長の数も、国会議員の女性比率も、決して男女が対等ではありません。
女性のみなさまが成功する秘訣、それはもしかしたら映画と同じかもしれませんよ。
つまり

心を開く。

女性らしさを十分活かして、成功しましょう。

しあわせの雨傘A


2011年05月27日 | 思うこと
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