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2013年02月28日

作業ではなく仕事をしよう

昨日の続きです。
では一体どんな仕事ぶりなら良いのでしょうか。
Aさんの何倍も働くと、数年後には何倍も成長している。従って、次の仕事にも就きやすいし、給料にも差が出てくる。
と、昨日書きました。つまり「仕事=成長」という感じです。

これは二つの点で重要です。
一つは、成長できる階段のある仕事(会社)に就くべきだということ。
もうひとつは、成長する仕事をする、ということです。

それでは、成長する仕事とはどういうものでしょうか。それはズバリ
「作業ではない」ということです。
では、作業と仕事の違いは何かというと、
作業はその場のお金、仕事は将来の投資、です。

昨日のAさんは明らかにその場のお金でした。ですから、それは作業です。同じ給料で何倍もしていた人は、将来への投資を自分にしています。
作業は他の人で代替が利きます。多少のトレーニングをすればだれでもできる事です。仕事は、その人の人柄、生き方、考え方が反映されます。

さて。問題の「階段」です。
これは会社によってあったりなかったりするかもしれません。
ですが、本当にないのか、を考えてみましょう。ないと思い込んでいるだけかもしれません。あるいは、無理だと思い込んでいるのかもしれません。
大きな会社なら、いくらでもチャレンジはできます。
一介の地方営業出張所から本部に行って実力を発揮されている方、自ら異動を志願しようとその資格のための勉強をしている方、私の所にはそういう方がたくさんいらっしゃいます。

小さな会社の人は、私の上はすぐ社長だから難しい、と思っているかもしれません。ですが、その社長に気に入られること(=実績を上げる)をすれば上に行けるかもしれません。

もし、会社に上がないのなら、上に行くための転職をする必要があります。ですが、上に行くための転職ですから、当り前のように今の所で実績を作っておくしかありません。

つまり、会社にやらされていると思うか、自分のために頑張るのか、その違いです。


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2013年02月28日 | 思うこと
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