みなさまこんにちは。

今日は成功の必須条件を記してみたいと思います。
これは「成功している」相談者さんの共通項目です。
もし、みなさまが「なりたい私」を手に入れるために、ぜひとも参考にしてください。

1．行動している
コレに尽きると言っても過言ではありません。
思っているだけでは絶対に成功しません。
幸せは天から降ってこないからです。
うまく行っている人はどこかでチャレンジを伴う行動をしています。
今よりも良くなりたいと思うのなら、行動を変える必要があります。

・決めたことをちゃんとやっている
・欲しいモノに対して貪欲に求めている

なりふり構わず、ということではありませんが、着実に、確実に行動しています。


2．素直に学んでいる。
いくつかのセミナーでも同じ事を言われましたが、占いでも全く同じ事が言えます。
成功している人ほど素直に取り組んでいます。
先輩の話を聞いたり、上司の指示を忠実に守ったり、先人たちの行動を馬鹿にせずに素直に自分に取り入れようとしています。

これは非常に難しいことですが、大切なことです。
不思議なことですが、成果が出ている人ほど、素直で謙虚です。
成果が出ていない人ほど、我が強く、自分が正しいと思っています。
不思議ですが、当たり前でもあります。
なぜなら、うまく行っている人は原理原則（世間）に従っています。世間を無視して「自分のやり方」でうまく行くことはあり得ません。
評価される相手の物差しに従ったやり方で取り組む必要があるからです。

最後に最も見落としがちなことがありますが、長くなったので明日に譲ります。

占いに来てくださった方が「人は成長するもんなんですよ」と言っていました。
成長という言葉はどうあれ、人は進化や発展していくものです。
もちろん、そのスピードは人それぞれですし、取り組み度合いによって変わります。

成長を実感できれば「自分って頑張っているな〜。このままうまく行くかもしれない」とか、「よくやっているな。以前よりずっといいよ」とか思えます。
成長を実感することは、自分の取り組みや、自分自身に自信を持つことになります。良いことです。

ところが、実際に成長しているのに成長を感じられないこともあります。

例えば、
「ゲームだと自分の成長が分かるんです」と言っている人がいました。
失敗を経験していろいろ工夫をし、その結果、勝利とか、ステージアップとか、点数などで表されます。

具体的な比較する何かがあるので成長が見えやすいのです。

一方、芸術とか技術とか対人関係などは数値で表せませんから、成長を感じるのは難しくなります。

ここを数値化できれば取り組みの結果を実感でき、自信も持てます。

数値化するためには○×レベルで確認できるまで取り組み内容を落とし込み、データをとることで可能です。

例えば、対人関係を改善したいと思っていれば、
「自分から挨拶をする」という項目を作り、できれば○をつけていき、どの程度できたのかを習慣や月間単位で比較します。

相談者さんの中にはそのようにして、劇的に自分に自信をつけることができた方がいらっしゃいます。
（乙女座ではなくても可能です）

自信があれば何でもできます。
そのための工夫をしましょう。

たいていの場合、占いは迷ったり悩んだりしたときにすると思います。
問題解決に於いて最も重要なことは、ベースを決めることだと思います。

例えば、
何かを始めようとするのなら「始める」ことをまず決めることです。
告白しようとするのなら「気持ちを伝える」ことをまず決めることです。
仲直りしようとするのなら「仲直りする」ことをまず決めることです。

始めたらどのようなことがおこり、それに対してどのように対処すれば良いのかとか、
告白したらどのようなことがおこり、そのリスクは告白しない場合と比較してどうなのかとか、
仲直りするための行動はどうすれば良くて、いや、それは無理だからやっぱり仲直りできない、とか

「方法論」で考えると、行き詰まります。
「方法論」で考えると、ベースからずれていきます。

大切なのは何か。
「私はこれにチャレンジしたい」
「私は彼と付き合いたい」
「私は彼と仲直りしたい」
それだけです。

それだけをまず強く思うことです。
方法を考えてはいけません。

例えば。
どんな科学技術でも、情報技術でも、方法論ではなく、結論から方法を生み出しています。
例えば、プロジェクトXであったあらゆるものは、理想の追求です。
理想（結論、ゴール）ありきで、そこにたどり着くための試行錯誤やチャレンジの物語です。

方法から積み重ねると、今までの延長線上でしか物事を成し遂げられなくなります。
しかし、新しい何かが欲しくて悩んでいるのですから、方法を積み重ねるのはナンセンスです。

新しい解決方法。

それは、なりたい状態を決めることです。
そしてはじめて、生まれてくるのです。