昨日の続きです。
そんなことを書いていたら、まさにビンゴの占いが来ました。笑
今日も双子座の活用方法について記します。

月とか太陽が双子座にあると、いろいろやりたくなります。アレもコレもそれも、とにかく全部です。
ただ、やるかどうかは分かりません。やるは行動ですから火星の位置にもよります。
なので、基本にかえると「いろいろ知りたくなる」です。

そこで、まず、芯を持ちます。どこを芯にしたら良いのかはほかの惑星がヒントを教えてくれます。それを中心にどんどん広げていくのです。
例えば、洋服だとしましょう。
そしたら、ありとあらゆるものを洋服に結びつけるのです。
都市ならどんな都市でどんなものがはやっているのか。
色なら今年の流行
スポーツならどんなウエアーで、持ち物とどうコーディネートするか
雑貨もコーディネートに結びつけられますね。
旅行なら有名な店
本なら客層の分類
ほかにもいろいろあると思います。自分の興味のあることを全部芯、軸に結びつければ良いのです。

このようにホロスコープは、今の自分に対してどのようにエネルギーを使えば自分を最大限世の中に対して活かすことができるのか、が分かるのです。

私たちは人間界に住んでいますから、たくさんの人に評価された方が、自分の価値が高い、すなわち、神様との契約で決めたホロスコープを最大限活用している、となるわけです。

ホロスコープをじっくり見れば、アイディアはたくさんわきます。

昨日「苦手がウリに変わる」と記しましたが、このようにホロスコープを丁寧に見ていけば、問題に対する解決策が、必ず書かれています。

さて。
飽きっぽい、いろいろやりたくなっちゃう。そういう方も多いと思います。しかし、それではひとつのものを地道に続けている方に勝ることはできません。残念ながら、一般的にはあれこれ手を出さずにひとつのことを続けた方が大成しやすいです。
星占いなら、太陽か月が双子座にある人は、飽きっぽくていろいろやりたくなっちゃいます。
じゃぁ、そういう方は大成しないのか、となります。

そこでホロスコープ理論の二つ目、言語システムの違いを使います。
星占いの本の双子座の欄を見ると、確かに「飽きっぽい」「いろいろやりたくなる」と書いてあります。
それは「知りたがり」から来ます。知りたいからいろいろやりたくなっちゃうのです。しかし深く知ろうとしません。たくさん知りたいので深く知るよりも、次々知りたいのです。なので、飽きっぽく『見えます』

「知りたがり」を別の日本語で表すと「情報収集能力に優れている」となります。

つまり、双子座さんは、人間界では「情報収集能力に優れている人」にもなりますし、「飽きっぽくて長続きしない人」にもなります。
情報収集能力にエネルギーを使っても良いですし、飽きっぽくて長続きしないにエネルギーを注いでも良いのです。
しかし、私たちは人間界に住んでいますから、人間界で評価されるように自分の力を使った方が良いです。エネルギーをどっちに使うのか、です。どちらに使っても双子座をやっていることには代わりありません。

飽きっぽい、いろいろやりたくなっちゃう双子座さんに対しては「継続しましょう」「続けることが大成の秘訣です」という回答はあり得ません。
なぜならそれは双子座を否定することになり、人間止めなさいと言っているようなものです。

そうではなくて、同じ双子座の、別のエネルギーに転換するのです。
何か芯を持ち、それに対してたくさんの情報を得る。
たくさんの情報を何かひとつのものに結びつける。
それらができれば双子座さんは大成します。

このイメージが、マスコミなどの情報産業です。（ただし、情報産業の会社で何をするのかによって、双子座を生かせるかどうかは変わります）

みなさまこんにちは。
例えば仮に、みなさまが整体師になりたいとします。
「働いて疲れた身体を私の手でケアしてあげたい」と思ったとします。そして、本当に整体（エステでもセラピーでも鍼灸でも何でも良いです）の仕事が好きだとします。心の底からお客さんに「健康になって欲しい」と思うとします。そして、みなさまは技術に対しての自信があります。

しかし、整体師は客商売です。お客さんと話したり、状態を伝えたりしなければなりません。
ところが、みなさまは人としゃべるのが苦手だとします。人見知りだったり、手を動かすことはできても口は苦手だったり、だとします。

せっかく技術とお客さんに対する思いに自信があったとしても、しゃべれないことで自信を失うことにもなりかねません。たいていの整体の先生はきちんと施術の内容を伝えてくれるからです。
自分は他の人よりも劣った整体師、となってしまいます。

しかし、技術に自信があるということは、技術に自信がある星を持っています。それはたいてい乙女座か蠍座です。
だったら、この乙女座と蠍座を使ってお客さんとコミュニケーションをするのです。それは

「お客さんに渡すカルテを作る」

カルテを作っている整体の先生はたくさんいらっしゃると思います。そして、どんな状態になっていて、どんな施術をしたのかを話してくれる整体の先生も当り前のようにいます。
ですが、時系列で治療内容が「お客さんにも」分かるような、お薬手帳みたいなものを渡している先生はまれだと思います。

自分がいつ、どのような状態で、どのような施術を受けて、その週はどんなことに気をつけて、いつ頃悪くなって、そのきっかけは、、、
それらのものがお薬手帳みたいになっていたら、、、

それはとっても面倒なことかもしれません。
ですが、話すのが苦手な人にとってはその方が楽です。

ホロスコープをじっくり見ていくと、苦手なものをどのように克服すれば良いのか、ちゃんと書かれています。

今日の占いはまさにそのような占いでした。