で、ウィキテディアで調べたら、その理由はよく分からないそうです。しかもそれなのに赤道の方が温度が高いとか。(太陽から遠いはずなのに)
何とも不思議な天体だそうです。
ウィキテディアには星占いのことも載っていて、
西洋占星術では、宝瓶宮(みずがめ)の支配星で、凶星である。変化を示し、改革、離別、不安定、電撃に当てはまる。(石川源晃『【実習】占星学入門』)
とあります。(石川源晃先生の本は私も3冊持っていますが、本当に分かりづらい(難しい)本です)
離別というのは変化の結果現れることでしょうね。変化すれば過去のものとは離別するしかありません。
不安定というのも、変化しますから安定していませんね。
電撃は前ぶれなく衝撃が来ることですから、変化は突然起こるってことです。
天王星は「変化」を意味するわけですね。
では、「変化」を現代の日本語に当てはめると、最も適当なのは
「チャレンジ」
です。つまり、天王星は「チャレンジ」の星です。
天王星が利いている人、水瓶座の人はチャレンジが大好きです。それは頻繁にやる、すぐやるとかではなく(動くという意味ではないので)
「今まで誰もやっていないことにチャレンジする」
です。そこで、改革、革新、独自性、オリジナリティ、創造
みたいなキーワードが出てきます。
さて。
石川源晃先生は天王星を凶星と記しています。土星、天王星、海王星、冥王星、火星、が凶星です。が、私は吉星、凶星という考え方を採用していません。(海王星は凶星かな〜)
ホロスコープで天王星が利いている人は、類い希な才能があります。
誰もやらないことにチャレンジできるのですから。
あと、天王星のアスペクトはトラインよりも、コンジャンクション、スクエア、オポジションの方がよく利きます(有利です)。コレ、ホント。
一番効くのはコンジャンクションかスクエアです。
昔は画一の時代でした。だから、そういう意味で凶星ですし、トラインでそこそこの独自性が発揮できているのが良かったのです。
ですが、今は個の時代です。
ハードアスペクトでガンガン行っちゃってる方が個性際立ち有利な人生を送れるかもしれません。但し、子供の頃は辛いかもね。
太陽、水星、火星と組むと最強です。
金星と組むと男性にとってはラッキーです。(相手の女の子がそうでもね)えへへ( ̄¬ ̄)へへへ
ホロスコープで天王星が利いている人は、あちこちチャレンジしないで、ひとつの軸というか芯というか一貫性を持って、誰もやらないことにチャレンジできると良いです。
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