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2013年02月07日

リーダーの役割

先日リーダーとは何か、について考えました。

@チームのみんなが力を発揮しやすいようにまとめる。
Aチームのみんながひとつの方向に向かうように情報を与える。

他にも情報共有とか、適材適所とか、管理とか評価とか教育とかいろいろあると思います。

確かに、個々のレベルにあわせて適材適所に仕事を割り振るのがリーダーの役割ではあります。
確かに、個々の将来のビジョンを描かせて、そこに向かわせることがリーダーの役割ではあります。

しかし、会社でのリーダーとなると、個々のレベルを上げるに焦点を当てすぎないことも大切かな、と思っています。
つまり、根っこが「チームとしての成果を最大限にする」であり、最低レベルの人の底上げを図ることが、チームとしての成果を最大にするとは限りません。
もちろん、A、B、Cランクと能力の差があったとき、Cランクの人たちの底上げを図ればチームとしての成績は上がります。
しかし、リーダーのエネルギーも有限ですから、A、Bの能力に対して、さらなる伸びのチャンスを奪っているかもしれません。

経済には2:8の法則というのがあって、2割の人が8割の成果を上げているそうです。つまり、10人いたら2人のAランク人が8割の成果を出しており、残りの8人の人で2割の成果を上げているそうです。
であるのなら、Aランクの2人の能力を10%伸ばせば、全体の成果は8%上がります。
Cの人2人の能力を10%伸ばしたところで、2/8*10%=2.5%しか上がりません。

この日記を読んでいる方は女性が多いと思います。
女性は比較的「みんなで仲良く」を教育されやすい、あるいはそうしなければならない環境にいることが多いようです。
ですが、護送船団方式は必ずしもチーム全体の能力を上げることにはなりません。

先日おもしろい話を聞きました。
ある社長(Aさん)はとっても社員に対して愛情を注いでいました。
ところが、Aさんが引退しようと思ったときに、誰も後を継いでくれない、と嘆いたそうです。
その話を人材教育コンサルの社長に相談したそうです。
「僕は自分の社員もやる気にさせられないのに、あなたはどうして自分の社員でも無い人を、そんなにやる気にさせられるのですか?」
すると、人材教育コンサルの社長はこう答えたそうです。
「Aさん。それは簡単です。僕の所には、やる気のある人しか来ません」

それ以来、Aさんは全員に愛をかけるのをやめ、本当に能力のある、この人に継いで欲しいという人何人かを徹底的に教育したそうです。
すると、その人たちはめきめきと伸び、やる気を出し、Aさんの後を十分に継げるように育ったそうです。

リーダーは、個々の能力が上がるように教育をすることはもちろん大切です。ですが、チームはなぜ作られているのか、を考えると、成果を上げることに焦点を当てる必要があります。


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2013年02月07日 | ビジネス
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