最近の記事
カテゴリ
過去ログ
カレンダー
<< 2013年01月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

RSS

2013年01月30日

土星について

山羊座のルーラー(支配星)である土星について記します。

土星は古い占いでは凶星とされていました。
なので、土星が○○座に来ると、その星座の人は運勢が悪くなるとか言われていましたが、まったくそんなことはありません。
(それは、自分がうまくいかなかったことを土星のせいにしています)

現代で最もヒットするキーワードは「責任感」ではないでしょうか。
責任感があるのでまじめ、責任感があるからはじけられない、責任感があるから保守的、責任感があるから…、というわけです。

土星のアスペクトはコンジャンクション、オポジション、スクエアを見るのが良いです。

太陽と土星のアスペクトは責任感です。
わりとありすぎる傾向があります。責任感で潰れないようにしましょう。

水星と土星は考え方が狭い、と言われています。ですがこれを占いで言うことはあまりありません。水星の宮(サイン・星座)によります。

火星と土星は考察するべきアスペクトです。
コンジャンクションの場合、火星の宮にもよりますが、アクセル(火星)とブレーキ(土星)を同時に踏んでいます。消耗型です。
自分を追い込む感じでしょうか。どんどん負荷を掛けます。冥王星が一瞬の連続なのに対して、土星は明らかに粘りの継続です。
(うまく日本語にできません、スミマセン)
オポジションの場合、ゴー(火星)とストップ(土星)を繰り返すと言われています。

金星と土星は恋愛についてです。
コンジャンクションだと責任感。ハードアスペクト(オポジション、スクエア)だと、悲観的、諦観的、みたいなことになります。

時期を見る方法で土星を見る方も多いようです。サターンリターンを使っている方もいらっしゃるようですが、30歳、60歳が人生の節目になるのは(一般的に考えても)明らかです。土星のせいではないかもしれません。

今は見ていませんが、以前は土星で時期を見ていた頃もありました。
12ハウスの時は内省の時、1ハウスに入ると内省を基に新しい自分を打ち出していく時期、といえます。(新しいサイクル)
トランジットの土星の1ハウスは良い時期です。

土星の話はここまでです。


戦略会議室セミナー
モチベーションアップのための無料勉強会


2013年01月30日 | 星占い
Powered by さくらのブログ