最近の記事
カテゴリ
過去ログ
カレンダー
<< 2012年11月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

RSS

2012年11月30日

プロの管理者

先日受講したアチーブメントのセミナーで非常に興味深いことを青木社長がおっしゃっていたので、紹介したいと思います。

企業で働いているほとんどの人には上司がいます。
その上司の指示の元、色々な仕事をしていきます。会社勤めの多くの方は、上司が自分の仕事、方向性、スケジュール、成長をきちんと管理してくれています。(コレ、たいてい本当)

さて。
会社勤めでも上司がいない方もいらっしゃると思います。
営業、特殊技術を持っている人、などです。
そしてもちろん私たち自営業者にも上司がいません。
(これらの方々をプロ(専門家)と称しておきます)

仮に、仕事の仕方、方向性、スケジュール、成長を上司が管理しているとするのなら、一体自営業の人や上司がいない人は何が自分を管理してくれるのでしょうか。

答えは。

自分。

ではありません。

なぜなら、自己管理ほど自己に都合が良い管理はないからです。
自分がやりたいことだけやれば良いですし、自分がやりたくないことはやらなくなってしまうのです。

プロの管理者は、成果。

つまり、成果があるかないかで自分を管理していかなくてはなりません。
プロなら成果がなければ何もしていないのと同じです。
そして、成果はたいていの場合数値で表されるので明確です。

努力しているとか、頑張っているとか、そんなのダメです。
成果を得られてはじめて仕事をしている、と言えます。
そうで無ければ自営業は自分をコントロールすることができません。


2012年11月30日 | ビジネス

2012年11月29日

愛の伝え方

今日はどうすれば自分の愛が相手に伝わるか、についてです。
これは非常に難しい問題です。
昨日記したように、相手を尊重し、信頼し、尊敬していたとしても、相手は自分のことをないがしろにされたと思うかもしれないからです。
特に男女間の恋愛に於いては普通の状況と違い、敏感になりすぎていたり、自信がなくて悲観的になったり、否定的に考えようとしたり、と、まぁ、愛が素直に伝わらない状況がままあります。

ホロスコープ上、関わって欲しいタイプだとしても、それを素直に表現しなければ、相手は愛を掛けられなくなってしまいます。
でも、関わって欲しいタイプの人は素直に表現できないタイプとイコールです。(もっと関わって欲しいから、素直になれない)
自分の愛をとことん掛けたくても、相手はそれを望んでいない、そこまでしなくても良い、あるいはタイミングがずれている。そんなこともあります。

一体自分の愛を伝えるためにはどうしたら良いのでしょうか。

答えは、実績です。おそらくそれしかないように感じます。
つまり「別れない」という決断と、実績です。

それはすなわち、恋愛の初期の段階では(別れていない実績をまだ積めていないので)愛を表現するのはものすごく難しい、ということです。

その人のことが本当に好きで、愛を伝えたいのなら、とにかく愛を壊さずに、「別れない選択」をすることです。
それが唯一、相手に理解される愛なのではないか、と、思うのです。


2012年11月29日 | 恋♪

2012年11月28日

愛情表現の勘違い

12月の占いを掲載いたしました。ご覧ください。

今日は愛についてです。
分かりやすい愛は恋愛です。私とあなた、つまり恋人同士です。
この愛を「1対1の愛」と定義します。
日本語の愛はもうひとつあって、それは人類愛とか博愛です。
この愛を「1対多の愛」と定義します。
同じ愛でも1対1の愛と1対多の愛は星も違えば表面上の動きも違います。

一般的に言って「愛」は1対1をイメージすることが多いです。
ここで問題なのは、1対多の愛を持っている人は自分が愛を持っていることを知っています。ですから、目の前の人に愛を掛けてあげなければ、と思います。ところが、目の前の人は1対1になるので、途端に愛を掛けることが面倒だったり苦しくなったり意義が見つけられなかったりします。
「私は愛があるはずなのに、どうしてできないんだろう」と苦しくなることもしばしばです。

もう少し分かりやすくいうと、
「私は世の中の疲れている人を癒してあげたいの」とか
「私は高齢者の役に立ちたい」とか思ったとします。
この段階は1対多です。
ところが、実際にセラピストとかマッサージする人とか介護士になった途端に、1対1へと変化します。
世の中の疲れている人を癒す、というぼんやりした愛から、目の前の目の前の老人など、明確なものに対象が変わるのです。
すると、個人には興味がないので、途端にその人を抱きしめてあげることが苦しくなります。

さて。ここからが本題。
1対多の人の愛は、個人に対して深入りすることが苦手なので(興味がないので)1対1の愛の場面では信頼とか尊敬とかで愛を表現します。

さてさて。
愛の反対は何かというと、憎悪ではなく、無関心です。

ここで問題が起こります。
信頼とか尊敬とかと、無関心は表面上同じ動きをします。

「私はあなたのことを信頼しているよ。だからあなたは大丈夫だよ」とか
「私はあなたのことを信頼しているよ。だから何をしてもあなたの自由だよ」とか
「私はあなたのことを尊敬しているよ。だから自分の考えで決めれば正しい道を選べるよ」とか。

ところが、1対1の愛を持っている相手なら、その言葉は「見捨てられた」「自分に関心がない」というように受け止めるのです。

これはとても怖いことです。
愛情表現をしているのに、相手は見捨てられたと思ってしまうのかもしれないのです。

ポイントは二つ。
相手がどのような愛を持っているのかを知ることと、自分と同じ愛の型を持っている人とお付き合いをする。
ということです。


2012年11月28日 | 恋♪
Powered by さくらのブログ