自分にエネルギーが残っているうちに、改善策を打ったり、転職を考えたりすることが必要です。
電池が切れた携帯電話はウンともスンとも言わずに使えなくなります。自分が文鎮化する前に充電することです。
それは、ガソリンを入れるためにパーキングに入るのと同じで、進むことと給油することの優先順位を変えなければなりません。
一時進行が遅くなっても、先にやるべきことをやることです。
さて、私たちはガソリンが無くなりそうになれば、ガソリンスタンドを探します。欲しいものが見つかれば、ネットでそれを探します。
つまり、何らかのアクションを起こそうと思えば情報を拾うのです。
もちろん情報が入ってから行動を起こすということもあります。
しかしそのパターンは情報を入れようとしている相手の策にハマっている(あるいはその策があってはじめて情報をとれる)場合がほとんどです。
漫然と現状を憂えているのなら、情報は入ってきません。
能動的に情報を取ろうと思うと、情報は入ってきます。
つまり、
幸せは天から降っては来ない
ということです。
現状を変えようと思って行動を起こしてはじめて、その方法が見つかるのです。漫然と「良くなったらいいな〜」では良くなることはありません。
何かを買いにショッピングセンターに行ったり、ネットで探したりすると、他のもっと良いものが見つかるかもしれません。
そこで迷うこともあるかもしれませんが(後日記します)、新しい情報、もっと良いアイディアが見つかります。
能動的に何かを手に入れようとすれば、連鎖的に自分に都合が良いことが起るのです。