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2012年08月28日

音楽かスポーツか

若いお母さま方の中には、息子や娘にどのような習い事をさせようか、とお悩みの方もいらっしゃると思います。数は少ないですが、そのような相談もあります。
もちろん、ホロスコープを読めば、その子がどのような習い事に向いているのかはよく分かります。

私が子供の頃、スポーツと言えばほとんど野球でした。サッカー少年はものすごく数が少なかったです。誰もかれもが野球でした。
あと、水泳がちょっとはやりだったかな〜。スイミングスクールが新しくできた時代です。

それよりも今より確実にはやっていたのが、音楽です。
ピアノ殺人事件なんて言葉もはやったくらい、ピアノを習う人は多かったようです。
そういうわけで、習い事はと言えば他に習字もありましたが、とりあえず、音楽かスポーツ。

占い師なのにホロスコープを基にしないで言うのもナンですが、私はスポーツを習わせることを勧めます。
スポーツができるようになるかどうかは幼稚園の時に決まってしまうそうなので、やはり早いほうが良いようです。(音楽も同じですが)

で、なぜ音楽ではなくスポーツを勧めるかというと、答えは簡単で

女にモテたくてスポーツをする人はいませんが、女にモテたくて音楽をする人はたくさんいる。ということです。

今習わせるものは、おそらく高校くらいでは終わってしまうでしょう。
さて。
息子さんが高校生になった時に、子供の頃(今、ね)に習った音楽を礎として女の子にもてるためにエレキを始めるか、根性と忍耐力を養えオリンピックの夢があるスポーツをするか、どちらが望ましいかは、お母さまが決めて良いでしょう。


2012年08月28日 | 思うこと

2012年08月27日

世の中には変わった人がいる

世の中には変わった人がいるものです。
○○な時に××ができる、
△△を考えずに××ができる、

変わっているという表現を○と取るか×と取るかはその人のホロスコープによりますが、確かに
「変わっていると言われたくないんです」
とか
「あなたは変と言われる」
とか
あります。

とりあえず星占いで一般的に言われている「変わっている」は天王星及び宝瓶宮の領域です。
仮に水瓶座が変わっているとするのなら、1/12ですから確かに変わっているといえます。
しかしそれは残りの11/12がみんな同じことを考えているのなら、です。
そんなことはあり得ず、11/12もそれぞれの星座に分類されます。
では、その逆の「変わってない」はというと、磨羯宮の領域です。
変わっていない星座も1/12です。

だれでも自分が標準だと思っています。そしてそれを基に自分と違うから相手を「変わっている」「変な人だ」と評価します。
ですが、自分も1/12ですし、相手も1/12です。(太陽星座で区切るのならね)

でも、もしみんなが揃って水瓶座のことを「変わっている」と評価したのなら、全員が山羊座になってしまっている、と言えます。
つまりそれは、山羊座以外の10/12の人は、自分の星座からずれてしまっている、ということです。

あぁ、恐ろしい。

世の中に変わった人なんて本当はいないんですね。
自分と違う人は、います。
自分に忠実な人が、います。

そういうことです。


2012年08月27日 | 思うこと

2012年08月26日

正義は水瓶座

占いは奥深いもので、言葉でのコミュニケーションの限界をことあるごとに指摘してきます。
一昨日の続きで、公平→正義→がなぜ水瓶座になるのか、というお話です。

確かに、正義→善悪を計る→天秤→天秤座 は当たっています。
しかしそれは「正義」という言葉に対してです。
正義を辞書で調べると
1.人の道にかなっていて正しいこと。「―を貫く」「―の味方」
2.正しい意義。また、正しい解釈。「四書―」
とあります。
このふたつに特別天秤座が秀でているとは思えません。

タロットで描かれている正義の天秤は、善悪を計っているのではありません。善悪の量を計っているのです。(と、私は思います)
天秤座が善悪を計っているのなら、天秤座は決めることが苦手ですから、事の善悪(○×)を秤にかけて決めるのはかなり苦しいと思います。
ですが、この人の悪いのはこのくらい、こっちの人はこのくらいかな〜 みたいに比較することはできるかもしれません。(得意ではないと思います。それが得意なのは分析力と数値比較に優れている乙女座です。はぁ〜、もう、そうなると話が進みませんのでこのへんにしておきます)

あと、正しい解釈は…と、突き詰めていくとしたら蠍座です。(スミマセン。先に進んでいませんでした)

つまり、なぜなのか、という理由が必要です。しかもそれはどことも矛盾無く成り立たなければなりません。
山羊座は伝統的→保守的=新しいものを入れない→感染予防→ばい菌から守ってくれる
は成り立っていません。新しいものを入れない=ばい菌を入れないのなら、薬も受付けません。

さて、ではなぜ
公平→正しい→正義→水瓶座
の方程式が成り立つのかというと、
何が正しいのかを考えるのではなく、正しいことを貫けるか、に焦点を当てて考えると分かりやすいです。何が正しくて、何が間違っているのかはその人によって(あるいはその国や慣習によって)変わってくるからです。(ここも水瓶座に結論づけるのに重要な要素です)
そこで、どうすれば「正しいことを貫けるか」を考えてみましょう。
貫くためにに必要なのは「他人に左右されないこと」です。
誰がなんと言おうと、自分を通す。コレです。
では、自分を通すためには何が必要か、というと、何でしょう。

「自分」とか「芯」とかの答えは、ダメです。

それは「自分を貫けるか」であって「正しいことを貫けるか」とは違うからです。答えは

他者評価を必要としない

つまり、誰がなんと言おうと関係ないじゃ〜ん♪ というのが必要です。
これが「正しいことを貫ける」ということにつながります。
そしてそれは、水瓶座のキーワードです。
(個人主義とか変わっているとか独創性とかサボり癖とかあらゆる水瓶座のキーワードは「他者評価を必要としない」という所から派生しています)

実際水瓶座のキーワードに「正義感」というのを見たことがある人もいると思います。
それは
「赤信号、みんなが渡っても渡らない」
みたいなものです。

私はね〜ダメなんですよね。
赤信号だとしても、みんなが渡っていると渡っちゃうんですよ。
「あいつ、赤信号で止まってるぜ」
「バカ正直な奴」
「だっせ〜」

とか、言われるのが怖いんですね。だから、きょろきょろしながら、みんなと一緒に渡っちゃいます。一番後ろについて、ね。


2012年08月26日 | 星占い
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