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2012年01月16日

組織には歴史がある

(多少勘違いはあれど)自分は何かができると思って、その会社に入ります。
また、非常に優秀で、過去の実績を買われて、その会社に入ります。
そして実際、会社はその人の実力や過去の経験を発揮して欲しいと思って採用します。
そして期待に応えようと思い、一所懸命努力します。
でも、メゲるひとはかなり多くいらっしゃいます。
こんなはずじゃなかった、と。

社内改革や組織改革を期待されて採用されたり、異動してきたりしても、
結局うまく行かずに去って行く、という話をみなさまも聞いたことがあると思います。
その人の能力が低かったのかというと、実績が証明しているとおり違います。
会社が期待していなかったのかというと、それも違います。
では一体どうして、能力がある人がうまく自分を発揮できないのでしょうか。

それは、会社(組織)には歴史があるからです。文化と言っても良いでしょう。
それを変えることは容易ではありません。
仕事のやり方を変えたり、小手先の方針を変えたり、新しい手法を導入したり、それはそれほど難しくは無いでしょう。しかし、文化を変えることはほとんど不可能です。
優秀な人が転職して、しかしうまくいっていない場合は、たいてい文化の違いに戸惑っているのです。

前の会社では当たり前のことが、この会社では通用しない。
それは、アメリカに行った時に日本語が通じないのと一緒です。
この壁を乗り越えない限り、自分の能力を発揮することはできません。

ラーメンは中国から来ましたね。でも、豚骨醤油、背脂、味噌バター、それらは日本の文化です。
最近思うのは、パスタです。これも醤油味のパスタなど日本の文化に溶け込んでいます。

日本人を中華料理、イタリア料理で攻略しようと思ったら、まず、日本の醤油・味噌文化を知ることです。

豚骨醤油のラーメン、味噌・醤油味のパスタ。最高においしいですね。私は日本人ですから。
しかしそこから、中国やイタリアを受け入れ、そこに興味を持つわけですから。


2012年01月16日 | ビジネス
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