「泉、インプットが大切だよ。」
と言われたので、映画に行ってきました。
白いリボンという第一次大戦直前の村社会を描いた作品なのですが、何ともよく分からない映画でした。
映画の後でレビュー投稿を見て、やっと意図が分かった次第です。
まぁ、映画は私は見慣れていないので、許して下さいはねけさん。
レビューを見て思ったのですが、ひとつの映画を見ても感じ方はいろいろですね。
ある視点で見ればある解釈になるし、別の視点で見れば別の解釈になります。
そして、どういう見方をしても良いわけです。
見方の正解がない、と言う意味では、タロットと同じかもしれません。
ひとつのテーマがあって、しかしそこにはいろいろなことが散りばめられており、ある人はスルーしてしまうかもしれませんし、ある人は感じるかもしれません。
私は映画を見ることは初心者だったので、全く感じられませんでしたが、
例えば、監督がだれなのか分かると、さらに深く感じられるようです。
例えば、時代背景が分かると、さらに深く感じられるようです。
さて、みなさまのタロットカードの解釈はどうでしょうか。
私の映画鑑賞のようにはなっていないでしょうか。
もしかしたら見落としている、感づいていない情報がたくさんあるかもしれませんよ。
ヒントは。。。
タロット占いレッスンも、カードを映画にたとえて話していました。
1枚のカードを見るのは映画を見るのと同じです。
1枚のカードは映画のワンシーンです。
登場人物がなぜそこにいて、何を考えていて、これから何をしようとしているのか、
それらを感じられると、1枚のカードからたくさんの情報が発せられていることに気付くでしょう。
白いリボン B