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2011年03月22日

冷静に分析することが大切です

現在進行形で災害に遭われている方もいらっしゃるのですが、全て行われている努力、熱意に敬意を表した上で、しかし、あえていくつかのことを記したいと思います。

先日突然大規模停電が行われるとの報道があり、首都圏の交通は一時パニックになりました。
乗客の皆は賢明で「被災地のみなさまのことを思うとこれくらい」と話しておりました。
しかし、この大規模停電は朝のうちに予測できたはずです。
夕方の会見前までに、どの程度の削減が必要で、そのためにはどの程度鉄道で削減しなければならないのか、おおよその見当は付くでしょう。
国交省と連携を取り、各鉄道会社からどの程度の運行本数になるのかの情報を得ることは可能だったはずです。
「ピーク時の運転本数は何割削減、その後何割削減、従って、帰宅時間を通常よりも2時間早める人が何割、2時間遅らせる人が何割かいれば、混乱は防げます。」
そのように伝えておけば、混乱は防げたはずです。

翌日のTVでは海江田さんの号令によって皆が節電し、鉄道会社も協力したため、回避できた。と、評価していました。
「やればできる!」と。
マスコミがその評価では一向に改善されるわけはありません。

それでは占いで
「同棲している彼とは別れます。今すぐ荷物をまとめておきましょう。」
と結果を伝え、
「やっぱり別れました。先生の言ったとおり荷物をまとめておいて良かったです!」
というようなもんです。

私たちは、確かに我慢や譲り合いや、通常とは違う様々なことをする必要があります。
しかし、
「被災地の人の気持ちを考えれば」
「がんばればできる」
で済ませてしまったら、本来別の所に振り向けるべきエネルギー(気持ち)を、不必要なところに振り向けていることにもなりかねません。

感情に流されない、理にかなった、具体的に効果のあることをする必要があると思います。



2011年03月22日 | 思うこと
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