それは結婚に至らない95%の恋かもしれませんし、離婚してしまう2分数秒の夫婦かもしれません。
婚姻関係が継続し、死別を迎えることも含めれば、終わらない出会いはありません。
終わりを見極めるのは難しいですね。
特に自分がまだ相手のことを好きで、それでも状況が厳しいとき、
いつ終わらせるのかの判断は本当に難しいものです。
ひとつのヒントは【死神】ですが、もうひとつのヒントとして、【聖杯8】があります。
聖杯の物語の中での【聖杯8】?【聖杯9】は、終わりを告げるときとしてこのように教えてくれます。
「どんなに愛情を持って積み重ねてきても、自分が満足できなければその場を立ち去りましょう。」
自分が満足できるか。それはとても大切な、見極めの要素です。
今月の恋愛占いで、こんなフレーズを見つけました。
片思いだとしても好きであることに喜びと満足感を得られなくなったら、その恋はもう終わりなのかもしれません。
相手に受け入れられるイメージがまだ持てるのなら、その恋は時間がかかっても、成就に向かっています。